都立中高一貫校合格までの道のり

ちょっぴり大人びた子のほぼ本人任せの合格までの道

受かる子 その四

「小学校で積極的に活動している子」

こちらも、とっても当てはまる項目です

先生からの評価は抜群で、うちの子に助けられていると逆に感謝されていましたし、お家で指導していただくことは何もありませんとも言われていました

例えば、クラスの話し合いなど、意見を言うのが苦手な子にさりげなく話す機会を与えて、全員参加型の会にしたり、無理な発言をしている子は、「これ言っちゃったら、まとまらないですよね」と軽くあしらって進行したりと、先生がまとめやすいように会を進めたていたようです

6年生の時は上期、下期ともにクラス代表委員にもなりましたし、係活動だけでなく、授業においても全力で挑む姿勢がクラスを引っ張っていっていると高評価でした

確かに、正義感が強く、時にそれがトラブルの元になったりはするのですが、真面目で積極的な態度は先生からしたら、助かるのかも知れません

先生に受験の話をしたら、「〇〇さんなら大丈夫です。もし落ちたら、その学校センスなさすきです」と言っていました

卒業式

あいにくの雨の中の卒業式となりました

写真がどよーんとするので、ハレの日は晴れて欲しいものです

卒業後の進路を見ると、意外にも、約45%が地元の中学校でした

同じクラスでは、2/3が受験しているようでしたので、多いなという印象ですが、都立の受験生が多かったということなのでしょうか

今のところ、同じ小学校からは、4人はいるみたいです

 

受かる子 その三

「作文が得意な子」

こちらも適正Iの重要な要素です

奇跡の満点を取れた適正Iでしたが、もともと作文が得意だったのか?というと

適正検査で求められる能力とは異なるかもしれませんが、読書感想文ではよく学校の代表となり、区のコンクールで表彰されていました

それも、6年間で3度ほど

中には、昨年代表になったからと言う理由で代表にならなかった時を年もあったので、常にそれなりの文章を書けていたのでしょう

本をたくさん読んで、感想文を書けるというのが基礎になっているのかも知れません

 

塾へのご挨拶

先週、ご挨拶を兼ねて、得点開示の資料をお渡しするため、塾へ伺いました

2月末で退学していたため、久しぶりの登塾となりました

最後の授業でご挨拶と思ったら、インフルエンザにかかってしまい、行けませんでしたので

試験を乗り切っただけ、まぁよかったなと思いましたが、2月下旬はよくもらってきます

1回目の学校別模試は好調、2回目は不調の荒波を乗り越え、合格した我が子ですが、先生曰く、試験の3日前にこの子は受かると思ったそうです

まぁ合格後ですから、何とでも言えるところはあるのでしょうが

試験問題の回答を見て、この回答ができるなら受かるだろうと思ったようです

まさに、試験当日まで伸びるということを実践できたのではないかと思います

中学受験をする子の割合

小学校に入学した当初、どのくらいの子たちが中学校受験をするのか、先生に尋ねたことがあります

すると、8割と言う回答で、驚いたのを覚えています

実際のところは、2月の受験シーズン真っ只中にお休みしていなかった子から計算すると、クラスの3分の2くらいが、受験をしていたようです

例年、給食が余って、他の学年のお代わりになるみたいです

入塾しやすい1年生からSAPIXに通う子もいれば、途中で受験を諦めたという子もおり、温度差は人それぞれですが、受験が当たり前という空気感

確かに、高校受験の方が大変なので、中学受験で頑張るのも一理ある気がします

それに、6年間の一貫教育は、やはり魅力です

適正I満点は珍しくない?

適正I満点💯って、すごーいと思った先週…

実はそんなにすごくないのかもと思った今週…

というのも、一緒に日曜特訓に通い、受かった子も満点💯でした

もはや、満点💯レベルでないと受からないのか

受かる子は満点💯が珍しくないのか

適正IIも1問違いの点数差でした

似たような点数で受かっているんだなーと

入学後、きっと、何点だった?なんて会話が繰り広げられるのでしょうね

お受験

地方出身者の私には、受験と言えば、高校受験と言うイメージしかありませんでしたが、東京で子育てしていると、小学校受験に始まり、中学校受験はもはや当たり前と言う位に浸透しています

実は、うちの子も小学校のお受験をしました

近くに、国立の小学校があり、保育園の子が半数ほど受けると言うので、記念受験と言うわけではありませんが、チャレンジしてみました

結果は、残念な結果でしたが…

本人も、落ちるということにはショックだったようで、大号泣していましたが、今思えば、ここで落ちていたからこそ、中高一貫校の受験にチャレンジすることができたのだと、あの不合格は意味があったのだなと思えるようになりました

どの受験もそうですが、不合格は確かにショックですが、それが次のステップへとつながっており、それを意味あるものにするかどうかは、本人次第なのだと思います